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息子夫婦に用事があって久々に上京した。まあ、用事にかこつけて映画、古本三昧しようとした訳です。往復で6千円弱の高速バスを利用し出発した。やたら女性専用席が多いような気がする。新宿到着後、早速息子の店に行き持ってきた荷物を渡し、夜の再会を約し、目的の川崎アートセンターへ急ぐ。小田急新百合ヶ丘駅で下車。 そこではフレデリック・ワイズマンの特集上映をしていて、その日は「セントラル・パーク」「基礎訓練」「ミサイル」の3本を見た。彼の作品39本あるうちのやっと5本を見たわけですが、彼独特の作法によって撮られた映像は新鮮そのもので、そこにカメラが居るとは感じられないほどの臨場感がある。 特に「セントラル、パーク」はニューヨークのど真ん中にある広大な公園に集まってくる人々のドキュメンタリーで、あっという間に3時間を見せきってしまう。公園展望スケッチばかりではなく、テニスコートクラブハウス建て替え公聴会とか、維持管理の寄付金集めのNPOの会合などの、ディスカッションの場面が面白かった。 「基礎訓練」は彼の初期の作品でかなりコンパクトにまとめられていて、映像編集的にも凝っている。陸軍の新兵に対し行う最初の訓練を撮っているのだが、後のじっくり構えるスタイルの前なので、モンタージュがうまいのです。例えて言えば土本典昭さんの「ドキュメント路上」的な位置に居る作品ですね。あのキューブリックが「フルメタル・ジャケット」撮影の参考にこれを借りてってなかなか返さなかったということです。 「ミサイル」は大統領の命令がないと発射できない核ミサイル発射チームの訓練を追ったドキュメンタリーです。発射すれば核爆弾の報復合戦で世界は終わりと分かっているから、倫理的な問題、命令の合法非合法、核抑止の倫理も需要な勉強なんだが、そこは問題提起だけでそれの答えは各自で考えろと言うだけでした。後はクイズのような発射手順を如何にクリヤーすれば発射できるかと言うメカニズムを綿密に描いている。そこまで撮っていいのかしらと思えるほどの詳細さです。それらを無事クリヤーした女性二人のチームが合格し、係り官に「発射チームへようこそ」と言われ手放しで喜ぶ様子をさりげなく撮っているが、彼女らに全世界の命運がかかるのかと思うとブラックユーモア以上の愕然とした気分になります。これは見ているときでなく後で考えると効いてきます。 ワイズマンさんは後をひきますねえ。まだまだ何本でも見てみたいものです。 その夜は息子たちと飲んで、一人別れて渋谷のホテルでお泊り。夜10時以降のチェックイン開始というのも変だが、コップが無いのには参った。安いからしょうがないか。 翌日は忙しかった。渋谷駅周辺を散策し、立ち食い蕎麦屋風な店で朝飯。東急百貨店七階のジュンク堂で映画芸術ベストテン号を買って、シネマヴェーラで田壮壮の「呉清源 極みの棋譜」、二階下のオウディトリューム渋谷でグループぴじょんの「死者よ来たりて我が退路を絶て」を続けて見る。 シネマヴェーラは上映前完全に真っ暗になることに感激。映画館はこうでなくてはいけない。非常口だとか足元の明かりは不要だ。「死者よ」は映画祭1968のうちのプログラムのひとつ。当時リアルタイムで見て完全に忘れていたので確認のために見たのだが、やはり、構成に無理があって、どうってことはなかった。ラストのスタッフに知った名前がいろいろ出ていて懐かしかった。そういえばメインスタッフのKさんが斜め前で見ていたようだが、声をかけるのは控えました。 古本屋を2、3軒見て下高井戸に向かう。下高井戸シネマで「ゴーストライター」と「監督失格」を見るためだ。 ポランスキーの「ゴーストライター」は去年のキネマ旬報洋画ベストワンということだが、確かに手馴れてうまいものだがベストワンというのはどうだろうか。うまけりゃいいというものでもないんじゃないか。という気がする。昔の「袋小路」「吸血鬼殺し」の凄さに追いつかないと思うけど。評判のいい「戦場のピアニスト」だって決していいというわけではないと思いますがね。「水の中のナイフ」のピリピリとした若者の感性が懐かしい。 「監督失格」は賛否両論あるだろうけど、主人公の彼女に対し、オマージュを捧げる行為そのものと事実の記録という行為の狭間について考えさせられる映画で、作品に作り上げる行為を思い出の為というオブラートで包んでしまってよいものか、少々疑問ですがね。 又渋谷に戻り、ホテルに行く前に大串ヤキトン屋で一杯、のどを潤す。ホテルに行って驚いた。部屋はユニットバス付のビジネス仕様の部屋だが、なんとベットが無い。床に畳らしきものを引きその上にマットとかけ布団があるだけ。「これより土足厳禁」と書いてあるが、誰が布団の上に土足で上がるのか。まあ、とんだホテルに来たものです。ウイスキーのポケビンをラッパ飲みして(コップがないから)就寝いたしました。 さて、おのぼりさんは次の最終日です。予定では園子温の「ヒミズ」と清水宏の「もぐら横丁」を見るつもりでした。「ヒミズ」は新宿バルトで前々日まで朝11時からやっていたのだが、ケイタイの時刻表見ても当日の予定は劇場にお問い合わせ下さいとある。まあ同じくらいだろうと早めに劇場の前に行ってみた。入り口が分からずあっちこっち探して時間を示してある場所に着いたら、9時からもう始まっているではないか。次の回は「もぐら」の上映に間に合わない。がっくりです。他の劇場を検索したら、すべて時間が合わず断念した。しょうがないから神田の古本屋でも歩いてみるかと神保町に向かう。 あちらこちら覗いていると結構時間がつぶれる。しかし「もぐら」の3時までは時間があり過ぎるので、まだ行ったことの無い神保町シアターによった。作品は何でもいいので行ったら増村保造の「最高殊勲夫人」であった。せりふの飛び交う昔懐かしい家族喜劇でした。ここも映写状況は良かったです。 お昼は行列が切れたのを見計らって南海キッチンでカレーライスを賞味。他の皆さんはもっと上のカツカレーとか盛り合わせランチみたいなうまいものを食べてて、カレーだけというのは私だけみたいでした。キャベツのみという一品もあるんですね。 そうこうして、京橋の国立フィルムセンターへ向かうべく急いでいたが、小宮山書店の入り口近いところに映画本が何冊かあって、ちょいと覗いて数冊購入しました。これがつまずきの第一歩でした。神保町の地下鉄の駅についたが乗る線が分からず路線図で確認し、切符を買おうとしたら売ってない。都営と営団、今は東京メトロか、で売り場が違うらしい。もたもたしてやっと切符を買ってホームへ降りたらちょうど電車が発車するところで間に合わず。10分近く待たされやっと乗って三越前で下車。乗り換えなんだが、やたらと通路を歩かされる。乗換駅で10分近く歩くならその辺案内図に書いてもらいたいものです。一駅以上歩いたんじゃないか。おのぼりさんはつらいよ。もうその時点で「もぐら」開始の3時ちょうど。やっと銀座線に乗って京橋に着いたら、3時10分。決断の3時10分とはこのことか。時間に厳しいフィルムセンターだから入れないかも知れないと思い、これまた断念。まあ、何のために東京へ出てきたのか、馬鹿もいいとこです。銀座であきらめた「ヒミズ」の時間を調べたがこれまた帰りのバスに間に合わず。銀座有楽町周辺を歩き回り、丸の内線に飛び乗ったら、なんと新宿とは逆方向に動くではないか。つくづく自分が如何に田舎者か思い知りました。 新宿3丁目で降りてシネマート新宿あたりでなんか見る映画ないかよってみたが時間が合わず残念。もうしょうがないので紀伊国屋で本でも見るかと向かう。もう破れかぶれですな。 救いは紀伊国屋でタッシェンの写真集「ビリーワイルダー全作品」を見つけたことだ。しかも3050円が900円台だという。これは買わねばならないと購入。全作品のスチールや撮影風景などのオンパレードでうれしいのは本編がモノクロなのに、カラーでトニー・カーチスとマリリン・モンロー、ジャック・レモンとモンローのカラー写真が載っていること。クーパーとヘップバーンのカラー写真も貴重。ラストのフィルモグラフィーはオリジナルポスターで紹介してくれるのですから真にグッドと言わざるを得ないです。せめて見たい映画を見逃した変わりにこれくらいの楽しみが無くっちゃねという次第。 西口の「ボルガ」でバン焼きをほうばりながら、カウンターのご常連の馬鹿話を聞き、程ほどでバスに乗りました。東京は遠くなりにけり。とんだおのぼりさん行状記でした。 ![]()
今年も残すところあと1日となりました。月刊「映画ランダムソート」にようこそ。 今日は今年1年を振り返ってみましょう。しかし、今年は例年のように、軽い気持ちで振り返るなんてわけには行かない事はお分かりだと思います。3.11の衝撃です。2万名もの死者、行方不明者を出した震災、そして未曾有な出来事、原発爆発事故です。前者は天災ですから備えを万全にし、如何に回避すればいいのか、工夫努力していけばどうにかなると思いますが、後者はまさに人災そのもの、原発などというものが無ければ何でもなかったわけだが、全ての電源が落ちることに対しどうなるかを想定しなかった甘さ、そして使用済み核燃料の処理について、単なる低温プールに沈めておくだけで、増えすぎて満杯になったらどうするか対策をあいまいのまま見切り発車してしまった甘さ。事故が起きた後の終結処理の認識に対する甘さ。全ていい加減だったことが明らかになりました。最初からメルトダウンしていることが分かっているのに隠していた東電と政府。メルトダウンといえば映画「チャイナシンドローム」です。題名の意味は原子炉からメルトダウンした核燃料が核分裂を続け、地中深く進行しやがては地球裏側(アメリカから見た)の中国まで達するということで、いかにメルトダウンは危険なことかフィクションドラマでしたが教えてくれた映画でした。スリーマイル島、チェリノブイリの事故の教訓を忘れたつけは大きい。福島第一原発近くの故郷を捨て、どれだけの人が避難しているか、その人々が元に帰れるようする為に東電・政府は全力で血を吐くような努力をしていなければならないのに、どうなんでしょうか。彼らは責任の重さをひしと受け止め対応していただきたい。こんな危険極まりないものを良しとした学者も学者だが、被爆国としての核に対する研究がなされてないのですね。学者が悪い。 今年最大の悪者原発のお話はこれくらいにして、他のことで私にとって最大の出来事は母の死です。 後、半月で92歳という歳ですから、女性の平均より上だからあきらめもできますが、しかし、寂しい。半年以上の入院でした。いやになるほど病院に通いました。変化をつける為、いろんな道を通ったりしてました。最期夜中の2時に連絡来たとき、たまたまその夜私は禁酒していた日で、自分で運転できて行けたので、バアサンちゃんと日を選んだなと思った次第です。そして家内の誕生日ときてるから、なかなか仕掛けるじゃないかと感心いたしております。まあ、我の強い人でしたから、多分自分が死ぬとは思っていなかったのじゃないかと思われ、冥途の道すがら、どうしてこうなっているのかと首をかしげながら歩いていることでしょう。待ってるジイサンも35年ぶりなので見間違えなきゃいいけれど。 というようなところで私の今年度の回顧といたします。そうそう今年見た映画のベスト・ワンは是枝裕和監督の「奇跡」にいたします。 ![]()
新古書店と言う言い方もありますが、ここで話題にするのは「ブックオフ」のことです。古本好きの私ですが、最近は広々とした「ブックオフ」を利用させていただいてます。ケイタイで「ブックオフ」の何とか会員になっていると、ある場所で今居るところから近い店舗は何処か教えてくれる。東京へ出かけたときなどケイタイで現在地から近いとこはどこか調べて地図を表示させ、その店まで行ったときなどうまく行き過ぎて、満足したりして喜んでいるのだから他愛無いもんです。 私の好きなのはどういう価格設定になっているのか知らないけれど、105円の棚が多いことです。他の定価の半額のものと105円の違いがわかりませんが、同じ本が両方にあったりしてるので、そういう場合は当然105円を買うのは当然です。それと懐の関係から余程のことが無い限り私は105円のものしか買いません。どうもその本がきれいかそうでないかが、価格設定の重要な要素みたいですね。本は外観ではなく内容だというのが持論ですので105円で十分です。 書籍とは別にCD、DVDなどの品揃えが充実しているのもいいです。ビデオテープなどはもう激安で、105円で売られております。なんかかわいそうです。昔の隆盛今何処といったところでしょうか。 ところで先日ある店で105円ビデオを2本買いました。1本は「チンドン屋大集合」という「全国ちんどん博覧会」の記録。これはまだ見てない。もう1本は「東海道スーパーライナー」でこれはJR貨物の運転室展望ビデオでした。早速帰って見てみた。これが面白いのですね。沼津から東京貨物ターミナルまで貨物線を通っていくのを運転室からの前方固定カメラで撮りっぱなし、丹那トンネルは7分間真っ暗のままだったり、複々線を並行して走る湘南電車と抜きつぬかれつだったりして、とにかく子供のころ電車の運転席の後ろにかじりついて見た記憶がよみがえり、全編2時間弱楽しませてくれました。 それでこのビデオのほかに同様のJR貨物運転室展望ビデオが後3本(山手線、武蔵野線、高速コンテナ)sその店にあったのを思い出し、2,3日後に又その「ブックオフ」に寄ってみた。早速ビデオのあった棚に行ってみた。3本とも残ってました。しめしめというわけで、ビデオ3本持ちまわすのも何なんで、他を見てからでもいいやと別の場所で物色しました。例により105円の雑誌類を5,6冊抱えて、ビデオの棚に来てみると、3本とも無い。エッ、しばし呆然自失。2,3日残っていたのに何でたかが15分の間で消えたのか。誰かが買ったのですね、無念。 前もこれをやったのです。ちょっと大き目の雑誌だったので後で取りにくればいいと思って他を見て、レジに行く途中に戻ったら誰かに持っていかれたことがある。承知していながら又やらかしたのです。教訓、欲しい本、ビデオはすぐ手に取り離さないこと。バーゲンセールでおばさんたちが欲しいものをとりあえず抱え込む、あの心意気ですね。 それとは別にうれしいこともあります。ディック・フランシスの競馬小説の3番目「重賞」という小説が抜けていて38巻まで手に入れたが3巻目はどういうわけかみつからない。4,5年いやもっとかもしれないがみつからなかったのです。新刊ならあるかもしれないが、ここは意地でも古本でみつけなければと探していたかいがありまして昨日入手することができました。こういうときこのうれしさを店員さんに言うべきか迷いましたが、無言で喜びをかみしめました。 新古書店めぐりはやめられないです。 ![]()
前回、光石研さんが来ますとお知らせしてから、早一ヶ月。早いもんですね、いろいろありすぎて思い出すのも大変です。上映会が6日あり、うち2日は複数回上映でした。又7日ほど親戚のりんご農家のお手伝いに行き汗を流しました。それから4泊5日の遠距離の旅行をこなし、高校の同級会に1泊で出かけたり、ある会の決算報告を作成発表したりともかく忙しい一ヶ月でした。 光石さんは予想通りの親しみやすい温かい人柄の人で、女性スタッフの面々は一層フアンになりましたと言っておりました。「あぜ道のダンディ」という映画は出来はいまいちですが、楽しいダンスなど出てきてほのぼのとさせられました。 りんご作業はサンフジの葉むしりです。葉摘みとも言いますがりんごの周りの葉っぱを取る作業です。葉がりんごに直接当たっているとその部分だけりんごが白く模様がついてしまいます。その葉っぱを取ればその白い模様も消えて全面が真っ赤になるわけです。脚立の乗り降りややや仰ぎ見る姿勢で少々腰が痛くなるのが難点ですが、青空の下気持ちのいい作業でした。 遠くへの旅行とは北海道の札幌でした。2年前からの懸案がやっとかないました。積丹半島の突先カムイ岬で積丹ブルーの海を見ました。その帰りに私が50年前に初めて海水浴に行った海岸、蘭島海岸で濃厚なラーメンを食べました。又、知人の山荘に招かれたのですが、庭先の下を奥入瀬渓谷まがいの清流が流れていて、そのスケールの大きさにびっくりしました。対岸は国有林だそうで鹿がよく出るそうで、もちろん熊も居るでしょう。瀟洒な建物の「六花亭」の二階のティールームで甘味を押さえたアイスクリームを頂きました。 同級会の翌日、卒業以来始めて母校を見学。昔の面影探したらせいぜい正門付近のヒマラヤ杉位か。女の子がうじゃうじゃ居て面食らう。皆さんまじめにハードなスケジュールで勉強しているようです。新しい体育館を見せていただいたですが、体育の時間は勉強の間の息抜きとして、有効なのだなと妙に納得いたしました。 来月の上映予定や映画のチラシを近所の図書館に持参し、ついでに家で取ってない新聞の古い記事を探して読んだりした。こういうとき図書館の便利さに感謝。新規入荷の書棚を見ていたら、岩波書店の「日本映画は生きている」シリーズが大挙飾ってあった。私はこのシリーズの中では「踏み越えるドキュメンタリー」というのを買ったけれど、他の本の内容を見ようにも地元の本屋にはまず無かったので都会の本屋で見ようかと思っていたところ、それが図書館で見られるのうれしいことです。そして貸してくれるのだからこたえられない。早速最終巻の「日本映画はどこまで行くか」を借りてきました。じっくり読まさせていただきます。 ![]() ![]() 昔はこういったインターネットを利用した自分からの情報発信は、まず「ホームページ」を作っていろんな項目を並べ、その項目に合った内容を表示して皆さんに見ていただく形が主流でした。 それを簡易化したのが「ブログ」ですね。今読んでおられるこれがそうです。形式はいろいろあっていいのですが、どちらかといえば原稿用紙で言えば400字1枚分が1回分ぐらいではないかと思うのです。これはあくまで私の考えであって、実情とは全然違うといわれれば簡単に引き下がります。 私のやり方ではブログを書く場合毎回テーマを決めて書くのですが、もともと不精ですので、こまめに更新するのが苦痛になって参ります。本来は日記みたいなものなので考えること無いじゃんといわれればそうなんですが、やっぱり不精なんですね。 その点、最近は「Twitter」なる情報発信が大流行しております。最大140字以内でつぶやけというわけですが、忙しい人はこの「ツイッター」で十分ということで「ブログ」はおろそかになってきている人もいるようです。 かくいう私も仲間との連絡などで「ツイッター」を利用している。私自身はそうつぶやくほうではないけど、他人のは良く見ている。ただフォローしたりされてるのは各々30位で少ないほうだと思う。ただ「ツイッター」の話が文字数の関係で主語などが省略されてることもあるので、何のことなのと想像たくましく以前の呟きを調べたりしなきゃ分からないこともあり、まごつくことも多々あります。 140字で言い切ればいいので、だらだらしてないところもいいですね。ある人の意見が波紋を呼んで皆で意見を言い合うなんてのもいいのではないでしょうか。 ネットによる情報発信も形を変えてきています。携帯電話の「スマートフォン」の発達でケイタイを使った「ツイッター」発信とか、何とかナウといった物言いも新しくなってきて、もうついていけないというのが実情です。 技術の変化の速度はますます加速度をつけて進んでいきます。精一杯ついていかなければと思いつつ、時代に取り残されるのもまあいいか、とか逆に考えてみたりで、とにかく悩みの多い今日この頃であります。 技術の変化や進歩に感心していますけど、原発に関する疑問ですが、原子炉の中で燃料が熱を出しそれで蒸気を発生させてタービンを回し発電するということで、原子炉の中で制御棒を操作し核燃料を制御するらしいが、使用済みの核燃料はなお熱を帯びているので、使用済み燃料プールで冷水に入れてしばし冷却するということですが、そのプールというのは原子炉の中のように何重にも密閉された中とは違い冷水プールに裸で入っているらしい。水素爆発で壊れた瓦礫は直接プールに落ちたみたいだが、一体どのくらいの核燃料が冷やされていたのか分からない。それらの使用済み燃料はいつになったら別の場所に移されるのか、別の場所候補の青森の六ヶ所村に持って行くらしいけど、そこでは核廃棄物をどう処理するのか。 フィンランドの核廃棄物密閉処理場が10万年後も見据えて100年がかりで工事している姿(ドキュメンタリー映画マイケル・マドセン監督『100,000年後の安全』)を見ることが出来ます。これを見て日本政府、政治家、学者、当該施設運用者は自分たちの考えの至らなさを恥じるがいい。 いずれにしても核廃棄物の処理に関する安全性はいかがなものか原発が出来た40年前から当然検討されているとは思いますが、技術の変化進歩百花繚乱の現代なのに、どうも原発に関してはは古いアナログ的発想による処理しかされて無い様です。放射能を含んだ冷却水の低減処理技術など日本はほとんどできずというか、そういった方面での研究実験がなされていないようで、結局米仏の最新技術にお願いするしかないという、背筋が寒くなるような安全対策状態でした。 なめてたんだねえ。政府も政府、学者も学者だ。もちろん東電もだ。強制非難させられて犠牲になってる皆さんが可愛そうでならない。
実は書きかけのブログがあったのですが、大地震、大津波による東北関東大震災がありまして、こういったときにのんびりした書きかけブログどころではないと思い、それを削除して震災に遭われ亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに被災地の皆様へのお見舞いに変えさせていただきます。 自然の力はとてつもないことを起こすことがあり、おごる人間への警鐘かもしれませんが、それにしても犠牲者の多さにただただ頭を垂れるしかありません。人災とも言える原発事故での影響は計り知れぬ後遺症を残すのではないでしょうか。 ボランティアの応募しようかと思いネットで調べましたが、ただ今募集していないとのことで、テレビでその関係者が素人がうろうろしたら迷惑だから来ないで欲しいと言っておりまして、それについては私も一言いいたいのですが、まあ、足手まといになるなら、おとなしくお留守番していたほうがいいのでしょう。 ともかく、ここしばらくは「被災地の方々を思えば……」を合言葉に自分たちは行動していくというか生きていくしかありませんね。 ![]() ![]() 今はりんご収穫の最盛期で、お手伝いに行っております。サンフジという品種のりんごなんですが、甘くておいしい。今のところりんごの王様でしょう。木からもいだりんごを20キロくらい入るコンテナに選別しながら移し、軽トラで運搬、荷下ろしと汗の出る仕事です。肉体労働はきついです。 ところで、題名に戻るとして「時刻つきドラマ」とは朝の連続テレビ小説のことなんですね。今は「てっぱん」でその前は「ゲゲゲの女房」でしたが、ちょうど朝飯時にやってるわけです。画面の左上に時刻が出ているのですが、朝は忙しいからテレビを時計代わりに使ってみているのです。昔は連ドラに興味はなかったのですが、家族が見ているのでしょうがなく見ている訳ですが、どうしても時刻が気になって仕方がない。 何が気になるかと言うことですが、あのドラマは1回15分間みっちりあるわけでして、ドラマの進行状況と残りの時間を比較してしまうということです。これは困ったことで、展開が読めてしまう場合と、残り時間から「ええっどうなるの」と読めない場合があって、素直にドラマを楽しめないとことなんです。逆に1分でここまで言えてしまうのかと妙に感心したり、やや、時間引き延ばししてるなんて分かったり、まことに困るんですね。 映画を編集してると、この時間というの頭に置いとかないとできませんから、画面の時刻表示はついつい自分でまとめるときどうなるかというようなことを考えてしまいます。たまに、アナログチャンネルで違う時間に見ていると、画面サイズがワイドとかシネマモードになって時刻表示が消えてしまうことがあり、それはそれなりにドラマに引き込まれいいのですが、逆に後何分と時計を見てしまったりで、変な癖を「時刻つきドラマ」はつけてくれたものです。 次の朝連ドラはわが地元が舞台なのでよろしく。
キジを追っかけている間に、大事件発生。 一つはわが身のことです。夜道で転んで右足くるぶし骨折。われながらあきれる。 お決まりのギプス生活。いいかげんうんざりしてたら、その足が水虫発生。踏んだりけったりとはこのことですかね。一応ギプスは取れたけど、この件については何も言いたくない心境ですが、ここで反省として、反省の弁。 本当にいい年して何やってるかということです。この事件でいろんなスケジュールが中止、変更になり、ご迷惑をかけた皆様に心よりお詫び申し上げます。自己管理が悪いということにつきます。 さてもう一つの大事件。先月末、松本市最後の街中映画館が、突如閉館したことです。新聞によれば経営不振による閉館とのこと。わたしの所属する自主上映団体松本CINEMAセレクトのフィルム作品上映館として会場をお借りしていた関係もあり、ショックの度合いは多大なる物があります。 この閉館により松本の街中から映画館が完全に消えてしまいました。松本は映画の町として25年前には人口比率的にも映画館の多い街として、いつも自慢の種でした。それが25年で完全に消え去ってしまったのです。言う言葉すらありません。 25年前の1985年五月中旬に松本市にあった映画館とそのとき上映していた番組をこの下に記して、閉館した街中映画館に哀悼の意を表します。 開明座 プリンスパープルレイン ポリスアカデミー 松本ピカデリー すてきな片想い 砂の惑星 中劇 白いロマンス 2010年 中劇シネサロン 21日まで ランブルフィッシュ 22日より メトロポリス テアトル銀映 プレイス・イン・ザ・ハート 恋人ゲーム 松本銀映2 恋のアタック学園 ゾンゲリア 皇帝密使 東宝セントラル BMXアドベンチャー ネバー・エンディング・ストーリー メトロシアター ライブハウス・舐め女 デルタフィーバー THEアダルト エンギザ1 カリブ愛のシンフォニー さびしんぼう エンギザ2 麻雀放浪記 Wの悲劇 エンギザニューホール 黒い肌に泣く 制服百合族 人妻暴行マンション 松本東映 チャンピオン 黒岩先生 パンツの穴 シネサロンのみ一本立てで他は入れ替えなしの2本立て、3本立てです。 これが1週間の番組です。結構名作を上映してたのですね。 これらの映画館が全てなくなった年が、今年2010年です。その点、中劇の番組を見てください。 不吉な予感でもあったのでしょうか。 これはものすごい事件です。この現実をどう受け止めるべきか、胸に手を当てて自分なりに咀嚼しなくてはならないのだと思います。 本当に笑い事ではないですよ。
キジを見たその後はどうであったか、ご報告いたします。 まずは写真を3枚。 ![]() ![]() ![]() 結構りんご畑を悠々と行き来しているのですね。そして、時々一声、けーーんと声を発する訳です。鳴くにはそれなりの理由があるとは思われますが、鉄砲持ってる人が居たらありゃ撃たれますね。いろいろ近所の人に聞いてみると、つがいで毎年同じようなところに巣を作っているらしい。雛がかえると子連れでりんご畑に散歩に来るらしいです。 子連れも見てみたいものですね。
親戚がりんごを栽培していて、暇をもてあましている私も時々お手伝いにかり出されることがあります。りんごというのは誠に手間のかかる植物で、真冬の枝の剪定にはじまり、花が咲き実をつけて様々な作業があり、そして晩秋の収穫まで、いや収穫後も玉の選定選別、箱詰め、発送などの作業が目白押しで、あれで1個100円なんて安すぎる位、それはそれは大変なのであります。 野外作業ですから健康には良いことでもありますので、「ちょっと来てくれない」などとお声が掛かれば出かけていくわけですが、少々遠いのが難点ですけど、これもドライブの一つと思えば苦労のうちには入りません。場所は伊那谷の入り口で左に南アルプスの仙丈ヶ岳、右に中央アルプスの木曽駒ヶ岳、斜め左後ろに霧が峰と蓼科山が見渡せる最高のロケーションで、高原の風に吹かれて心地よい汗をかいております。 りんごの作業で今やっているのは摘花作業です。りんごの花は5,6輪が一塊として咲きますが、中心花が一番先に咲いてその周りに4,5輪の花が開いてくるのですが、中心花以外は実をつけても無駄なので、中心花を残して周囲の花は摘んでしまうのです。その作業も花の咲き頃に合わせてやらなければならないので大変です。もっとも実をつけてからでも実を摘む摘果作業で調整できますが、それは又別の時期ということになります。 昨日も花をむしって居りましたら、「ケーン」という鳥の鳴き声がしました。その方向を見ましたらチャボくらいの大きさの赤い頭で羽根が青いきれいな鳥がチョコチョコとかけて行くではありませんか。かなりのスピードです。きじだ。隣のりんご園飛び込んでどこへ行ったか見失いました。キジは何回か車運転中に前方を横切るのに出くわしたことがありましたが、人の近くを通過するのを見たのは初めてでした。又出るだろうと思っていたら出ました、出ました。一声「ケーン」と鳴くから分かってしまいます。「キジも鳴かずば撃たれまい」とはよくいったものです。鳴かなきゃ誰も気がつかないもの。今度は茂みのところでしばしじっとしてました。 私は脚立の上に乗ってたので地面に人の気配がしないので、じっとして動かなかったのかもしれません。私はポケットからデジカメを取り出し、早速撮りました。しかし離れすぎで良く見えません。最望遠で一発。パソコンでトリミングしたのを下に載せます。画面中央の赤い頭をしたのがキジです。手前の花はりんごの花。 それにしてもいい環境でのお仕事、キジ君にも会えて最高の気分でした。 ![]() < 前のページ次のページ >
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